レポ6

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LIVE2008 還暦だぞ!! ROCK’N ROLL MARCH 7月15日(火) 大阪フェスティバルホール


拝啓 Julie様

最後の大阪フェスティバルホールへ行ってきました。
渋谷から20日ぶりのJulieです。
澤會から頂いたHH席というのは、1階だけど後ろの方です。でも、とても見やすい席でした。今頃ですが、フェスはいい会場なんですね。
会場は超満員でした。Julieが嬉しそうで、私も嬉しかったです。
私は広島から行きましたが、大分から、鳥取から、出雲から、横浜からと、私が出会った知り合いだけも県外からこれだけの人がいました。神戸や尼崎や奈良は県外とはいえ関西圏なので書きませんけど(書いちゃいました)。

Julieが登場したとき、私が心の中でどう叫んだと思いますか。
こう叫んでいたのです。

「関西地区の皆様、お待たせしました!我らがJulieを御覧あれ!」

ちょっと勘違い気味に、鼻高々と胸を張って、Julieを迎えたのです。
勝手に自分のものみたいに自慢してごめんなさい。

20日ぶりに逢ったJulieは、渋谷の時と同様に、いや、それ以上でしょうか、すっきりと美しゅうございました。
高松・高知と続いていたので、お疲れではないかと心配していましたが、Julie、貴方はなんてタフなのでしょう。
声は、最初から伸びやかでした。そして、不思議なことに終わりになるほど、もっときれいに出るのです。
それは顔も姿もです。終わりになるほど艶やかに美しくなるのです。
つくづく不思議な方です。
終わった後、J友さん(Julie友達という意味です)としみじみ話しました。奇跡の様な方だと。

声の限り、「じゅり~」と何度も叫びました。静かな曲の時は、心で「じゅり~じゅり~」とテレパシーを送り続けました。
もう、貴方が好きで好きでたまりません。気分が高揚して泣きそうになりました。

私は視力が弱いので、どうしても双眼鏡を手放すことができません。
今回のツアーは大阪で3回目ですが、肉眼でJulieをはっきり見る席はまだ来ません。
双眼鏡越しですが、Julie、本当にやせましたね。
頭のてっぺんから足元まで穴が開くほど何度もガンミしました。許してください。Julieのビジュアルがどうしても気になって仕方ないのです。

頬もあごも、全身がすっきりされましたね。
ご自分でも、すっきりは気持ちよいのではないかと思いますが、いかがですか。
動きが違いました。軽やかに動かれて、ふと、還暦だということを忘れそうでした。
動きで一つ嬉しいことがありました。
「ロマンスブルー」の時の可愛い動き。私、やっと、Julieと同じ動きができました。
右・左・右・右
左・右・左・左
この繰り返しでいいんですよね。リズム感が鈍くてお恥ずかしい。

「あなたに今夜はワインをふりかけ」の時です。
2回目、Julieの指導で私達が上手に歌ったとき、仰け反って、「酔った」と言われましたね。
その時、仰け反った白い喉がまぶしかったです。色っぽくて。そこから胸元に続く白さにくらくらしました。
袖をまくったときに見えた腕の内側の白さもまぶしかったです。
なんてきれいな還暦でしょうか。

白いシャツの時には、すみません、右○首が透けたのを見逃しませんでした。
以前は豊かなバストまで見えたものでしたが、今回は、○首だけしか分かりませんでした。
後ろ向きになった時は、おいどを見てしまいました。小さく可愛くなっておられました。
本当にお前はどこを見ているんだと叱られそうですが、私だけではありませんからね。きっと、90%の人は同じだと思います。

「おいど」で思い出しましたが、「まいど」「おいど」の掛け合いを3度もしましたね。後からもしたかもしれません。すぐに忘れます。
Julieのおいどは、関西人だけでなく、ファンみんなの関心事です。たぶん。そんなことご存じですよね。
だから、「まいど」「おいど」で遊んでくださるのでしょう。

アクセサリーが一つ増えていませんでしたか。
渋谷の時は、右に金のブレスレット、左小指に指輪が光っていましたが、今回それに加えて、左手首に銀色のブレスレットか時計か分かりませんが見えました。
この調子で、イヤリングを片方お願いします。Julieの片方だけのイヤリングもしくはピアスが好きです。

今回のツアーでは、32曲も歌った上に、長いMCがあるのですが、大阪では20分くらいでした。意外と短く感じました。
話されたことが、笑いを交えながらも、本音トークに感じられたからでしょうか。
私は、Julieが「苦しかった」としみじみ言うのを初めて聴いたような気がします。
私は気が小さくて、小さな事にすぐに落ち込みます。
それに対して、Julieは、うっとりするくらい強靱な精神を持っていると思うのですが、そのJulieが、レコードが売れなくなってからのことを「苦しかった」と吐露されたのです。
驚きました。
本当に苦しかったのですね。
タイガースの頃から還暦の今に至るまでをかいつまんで話されたのですけど、楽しいことや輝かしいことは言われませんでした。
大人達からの無理解や圧力、批判、中傷の数々。
Julieはこう言いましたね。

「生真面目な性格だったら、死んでいる」

本人の口から、「死んでいる」と2回も聞いてどきりとしました。
勿論Julieは、深刻にではなく笑い話のように言われたのですが。
そして、自分のことを、ちょっとふざけた男だったから良かったと言われました。
私には、Julieは生真面目な人のように見えます。
だから、いつも、死なずに生きて歌い続けてくれるJulieの強さを有り難いことと思っていました。
Julieは、強さと言わず(自分で自分のことを強いとはなかなか言えないですよね)、ちょっとふざけた性格と表現しました。

ちょっとだけJulieにあった、不真面目さやふざけたところに私は感謝したいです。
それと同時に、私は、「MOST BEAUTIFUL」に歌われているこの詞を思い出します。

「宇宙で最高の 僕の味方さ しおれた心 奮い立たせた ひとよ」

苦しくてしおれた時があったのですね。
もうJulieは終わりだと言われ、これからどうすればいいのかと迷い、沈んだ時が。
Julieに勇気を与えてくれた、Julieの最愛のパートナーにも感謝したいと思います。

売れることをあきらめるまでには、結構な時間がかかったと言われました。
結構な時間というのが、苦しんだ時間の長さなんですね。
売れなくていいと思えるようになってから、仕事が楽しくなったとも言われました。

私はこれまで、Julieの何の力にもなれず残念です。
でも、こんな私に向かって(私だけでないのは言うまでもありませんが)、Julieはこう言ったんです!

「死ぬまで一緒に行かな」

「お別れするときは死ぬとき」

「僕には引退はないけど、皆さんにも引退はないんですよ」

Julie、あまりな殺し文句に、私はヘロヘロになりそうです。
欲張りな私は、「死んでも一緒」と勝手に思いました。
魂清らかな世界でもファンでいたいのです。
来世でもファンでいたいのです。
いいよと言ってくださいね。

最後になりましたが、「還暦後は余生」などと言って、「人はいっぱいいるんやから」と言われたときに、若い男の人の声で、

「ジュリーは一人!」

と言う言葉がはっきり聞こえました。Julieにも届いて、可愛く反応されましたね。
「そうなの?」

あの男性に拍手を送りたいです。その通りです。Julieは他にはいないのです。貴方しか。
Julieも嬉しかったでしょう。珍しく反応されました。
そういえば、今回、ファンの声に結構反応されましたね。いつも無視なのに。
大阪フェスのJulieは素直でした。おこがましく言ってすみません。
かなりマジモードのお話で、図らずも心の奥を見せたことが原因でしょうか。
それも、フェスが最後だからでしょうか。

最後と言えば、終わった後の拍手は鳴りやみませんでしたね。
やはり、私達も、最後だからという思いが強くて、拍手を続けたのでした。
他と差をつけることなく、出ては来られませんでしたが、私達の熱い想いは届いたことと思います。

次は沖縄2日間ですね。
台風がやってきています。心配だけど、なんだかJulieらしいとも思ったりします。台風も歓迎にきたのかもしれません。

くれぐれもお体を大切に、暑い夏のツアーを熱く乗り切ってください。
私は、今度は福岡でお待ちしています。

                                                   かしこ

  7月16日