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2016年12月31日 (土)

レポ9

レポ9


LIVE2008 還暦だぞ!! ROCK’N ROLL MARCH 9月20日(土) 札幌市教育文化会館


札幌初遠征記


私が遠征などしたことがなかった頃、一度は行ってみたいと思っていたのは、
①東京渋公 ②大阪フェス ③京都会館 ④横浜県民 ⑤大宮ソニック だった。
夢は一つずつ叶って、この5都市すべて経験できた。
これで満足するのかと思えば、名古屋にも、福岡にも、札幌にも、仙台にも、沖縄にも行きたいと、欲はふくらむばかりできりがない。
今では、地方の小さい会場に行きたいと願うようになった。
今回、この中の札幌に行くことができた。最も遠い遠征だ。
遠いから一人では少し心細くて、夫と行くことになった。夫はコンサートは行かないと言うので、20日は別行動。
別行動でも全然寂しくないのは、札幌にはJ友が結構いるからだ。
いらっしゃいと誘ってくれるJ友がいるのは心強い。一人で行っても良いくらいだ。次の機会があれば一人で行ってみようかと思うほど、交流が楽しかった。

札幌公演は北海道で唯一の公演なので、実は全北海道公演なのだ。
あの広い北海道で札幌だけというのは、九州で福岡だけという感じなわけで、この一回の公演はとても重いし熱い。
オフ会で私がわかった範囲でも、函館、ニセコ、富良野、旭川、釧路から参加されていた。
しかも、1年飛んだので、Julieは「1年ぶり」と言ったけど、2年ぶりなのだ。これは、もしかしたら、広島で6年ぶりというのと同じくらいの重みかもしれないと思った。
始まる前に、J友が「雰囲気が今までと違う」と言った。「どこが」と尋ねると、「引換券を持って並ぶ人がいない」とのことだった。
だからもちろん完売。会場は1100席のやや小振りな会場だった。全北海道なら2000クラスの会場でもいいなと思ったが、欲を言ってはいけない。

9月中旬の札幌は暑いのか寒いのか分からず、最後まで服装に悩んだ。
行ってみれば、20日は暑かった。Julieも「今日は暑い」と言っていた。しかし、夜は涼しくて、上着が必要だった。
木々が色づくには少し早い初秋の札幌は、大きくて美しい町だった。10年以上前に来たときは2月だったから白い世界で、全く印象が違う。
もう行けないかもしれないけど、また行きたいという願いは心の中に芽生えた。そっと温めておこう。

生Julieは、広島から1ヶ月ぶり。札幌へ行く前、17日には「SONGS」で逢えたが、あの収録は8月中旬だ。
この1ヶ月で、Julieはまた一段とスマートになり麗しかった。なにより顔が小さい。おなかもSONGSより小さい。
肉が落ちると、本当に美麗さが表に出てくる人だ。この美しい人が還暦かと思うと、信じられない気分になる。
加えてJulieは元気だ。本人は「疲れた」とおっしゃる。確かに疲れているだろうが、3時間近いステージを歌い通し、動き通したら、若者でも疲れるのが普通だ。
MCで、PET検診でも人間ドックでもどこも悪くないと診断されたという話をしたが、健康にも人一倍恵まれているJulieだ。
神様、Julieに美貌と美声だけでなく、健康も与えてくださったことを感謝します。
Julieは65歳までは確実にできる自信を持ったようだ。「70歳越えを、共に元気に見届けてほしいと強く希望」と、話した。
私もJulieの希望通り、元気に70歳越えをまずは見届けたいと切に願う。

MCはとても短くて12分位しかなかった。
札幌市教育文化会館のHPを見ると、使用は午後9時までとなっていた。時間厳守のような雰囲気だ。
午後4時から始まったとはいえ、片付けなどの時間もいるから、MCが短かったのかと勝手に推測した。
MCではなく、「あなたに今夜はワインをふりかけ」の歌唱指導の時に印象に残ることを言った。それは「るべしべ」という地名。
聞いたとき、「それはどこよ。わからないよ」と心でつっこんでいた。後からJ友さんに何度も聞いてやっと記憶できたくらい覚えにくい。
帰って地図で調べたら、北見市の近くというより、合併して北見市留辺蘂町。「北きつね牧場」が有名とあった。
えっ、そこに行ったことがあるよ!私は思い出してうれしくなった。
Julieが言ったときは「???」だったが、急に親しみを感じて、Julieとつながったことを喜んだ。単純なんだから私って。
Julieは2004年の「謎の変奏曲」の時に行ったらしい。「人がいない」と言っていた。そこで見つけた交通安全標語が印象深かったらしく記憶していて、私らに教えてくれた。
「いちゃいちゃするな 運転中」
小学生の作った標語らしい。それにしても、記憶力のいいJulieだこと。
なぜ留辺蘂の地名が出たかと言えば、「あなたに今夜は~」の歌唱指導で、1回目の声が弱いと言うことを言うために、こう言ったのだ。
「今の札幌? 札幌の人? 留辺蘂の人じゃないの? 留辺蘂の人いたらごめんね。行ったことがあるのよ」
と、留辺蘂の話になったというわけ。
こういう地方ネタはおもしろい。もっと北海道の話を聞きたかった。
MCは短かったけど、Julieはご機嫌で口も軽く、私たちを笑わせた。だんだんプロの噺家みたいになっていく。
ドームは、CoCoLo全社上げての大イベントと言った後から、全員で5~6人ですけどと笑わせる。
ドックで「悪いところは何もない。しいて言うなら頭くらいだ」と医者に言われ、そんなことわかっとるわ!と一人つっこみしたり、
とにかく同じ話なんだけど、間がおもしろくて笑ってしまう。しかし、頭が悪いという医者の話は当然創作だね。
願掛けの話も同じだけど、「大好きな」ここで間をとり、強く「大好きな」と言ってまた間をとる。そのときの顔は悲しくて泣きそうな顔をして、「大好きな酒をやめております」。
「エライ!」とかけ声がかかった。
とまあ、こんな調子でJulieのMCはどこで聞いてもおもしろい。
お父さんのことを「まつおちゃ~ん」と叫んだのもおもしろかった。
これはガツンと歌えと言うときに、「誰のおかげで食わせてもらえてるんだ」という勢いで歌えと言って、これは父親世代の言う台詞だというわけで、「まつおちゃん」が出た。
何が出るかわからないJulieなので、同じ話でも油断はできない。

私はコンサート前はおなかの調子がいまいちであまり食べられなかったけど、席が良くて、前横があいていたので、遠慮なく動くことが出来た。 今までで一番動いたように思う。
Julieからの視線は、さすが広島4列の方がびしばしと来たけど、今回も5列目と言うことで、時々Julieと視線が絡んだ。
適度な運動をして、私は体調が良くなった。Julieの視線で血液の循環が良くなった。本当か?
終わった後のオフ会も好調を維持して、ビールもおいしく飲み、次々出てくる料理に舌鼓を打った。
20名だったか、大勢のオフ会だったので、全員と話す事は出来なかったけど、あこがれの方と話すことも出来たし、忘れられない夜になった。
そのお店の名前が「月の宴」といった。これが気に入って、帰ってブログを開いたときにちゃっかり頂いてしまった。

その夜は興奮してよく眠れなかった。次の日は夫と観光したのだが、おなかが悪くて食べられない上に眠い。昨夜とは大違い。でもいいんだ。観光はおまけだから。
体調は良くなかったけど、北海道は素晴らしい。お腹をなだめながら、旭川、美瑛、富良野をドライブした。

22日に飛行機で帰った。
途中で、Julieのいる青森上空を通過した。あの町のどこかにJulieがいる。遙か上空から青森を見下ろして、Julieと私の細い細い運命の糸を思った。

広島に帰ってから、PCが壊れてずっとひとりごとを書かない日が続いていたことに我慢が出来なくなり、札幌の勢いを借りて、とうとうブログを開設した。
その名前が「月の宴」。札幌のおみやげみたいなものだ。札幌で出会った皆さんありがとうございます。
Julie、次は出雲です。

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