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2016年1月30日 (土)

2016正月ライブが終わった

昨日のNHKホールで、今年の正月ライブが終わってしまった

26日の大阪ライブをじっくり振り返る暇もなく、Julie的正月は過ぎ去った。

暦も今日はすでに1月30日で、1月が終わろうとしている。

あらがいようのない時の過ぎゆくままに、私の日常は流れていく。ああ~

と感傷にふける暇があったらレポを書けよと思うが、もう忘却の天才。ああ~

でも、今朝は時間にゆとりがあるので、記憶を絞りだそう。

私は後ろの老人を意識していた。
彼は、九条や福島に関心がかなり高そうだったからだ。
案内してきた若い方が「先生」と呼んでいたから、どこかの先生だった方なのだろうか。
だから、Julieの言葉が彼に届けばよいとずっと思った。

そう思っていたからか、Julieの歌を聴いていて、「平和」という言葉がたくさん出てくると気付いた。当然と言えば当然なのだが。

前半は、2曲目の「希望」、4曲目の「届かない花々」。
しっかり届きますようにと思った。
Julieの歌唱は丁寧で魂がこもって、きっと、言葉は届いただろう。

そして、後半、ご老人が聴きに来たという11曲目「我が窮状」、12曲目「F.A.P.P」。
この2曲が続いていたことがよかった。
「我が窮状」は言葉を届けるための楽器編成かと思う。
泰輝さんのピアノとメンバーのコーラスをバックに、Julieの歌は、それはそれは素晴らしかった。
Julieは、肩の力を抜いて聴いて欲しいという意味のことを言ったと思う。

13曲目「若者よ」、14曲目「臨界限界」。
この4曲が、Julieが静かに熱く伝えたいことの山だと思った。

今朝のニュースで、高浜原発が「臨界」に達したと言っていた。
私は「臨界」に反応することができた。Julieの歌があるから。

19曲目「緑色のkiss kiss kiss」は、当然「大阪」と替えて歌った。
私は広島から、自分がいる場所から、祈ろうと思った。

そして、ラスト23曲目の「耒タルベキ素敵」。
もう書いたけど、「何もいらない…」という言葉の繰り返しが、Julieの願いそのままで、私は共感で胸が熱くなった。

届けよ~後ろの老人だけではなく一人でも多くの人たちにと思う。

でも、それは本当に難しいこと。
だから、Julieは歌手として、素晴らしい歌唱とパフォーマンスで、ステージを楽しみながら、楽しませながら、自分の出来ることをしているのだと思う。
嘘のない誠実な、そして魅力的な素晴らしいステージ。

魅力的は大切なこと。
Julieのステージはその点、参加者を間違いなく引きつけて止まない。

後ろのご夫婦の終わった後の賛辞はそれを物語っていた。
私はとても嬉しかった。
メッセージと、ロック、バラード、ヒット曲、トークをうまく合わせて、2時間のステージの楽しかったこと。

でも、前半座っていてJulieがほとんど見えなかったとき、すぐあきらめたけど、前で立っている方座ってくれないかなとちらり思っていた。
どんな席環境でも楽しむ自信はあるけれど。

後ろのご老人のように立てない方がこれからも聴きに来られるかもしれない。
私自身、いつか立てなくなるだろう。
座ってもJulieが見られるといいなと思う。

そのうち、Julieが考えてくれるだろうね。

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