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2014年11月 7日 (金)

ファイナル4

私は今回4ヵ所しか行っていないし、大阪・広島はもう遠い出来事のようで、4ヵ所を比べることが出来ない。

それだけ、南相馬が印象的だったし、ファイナルの東京フォーラムが忘れられないものとなったということでもある。

南相馬とフォーラムは比較できる。
比べる必要はないのだが、私の中でここが違うというのがある。

それは新曲だ。

南相馬では、無駄に私が緊張して聴いたので、新曲を味わうことが十分出来なかった。
それに比べると、東京では、無駄な緊張もなく聴けたからだろう、新曲がものすごく良かった。

まず、「東京五輪ありがとう」の照明に感動した。
ステージ脇の所にあった5基くらいのライトが上に向かって照射されると、ステージを囲むように半円が描かれた。
ステージを装飾しているようでとても綺麗だった。五輪の輪を描いているのかなと思った。

これは、私の席が2階だったからよかったのだ。
フォーラムの2階はけっこう良かった。
センターでないのが残念だったが、ステージ全体がよく見えて、照明に感動することが多かった。
ステージ全体を俯瞰してみることが出来るから、もしかしたら、MCの出来事も冷静に受けとめられたのかもしれない。
しかし、同じ5列で、終わったとき悲しそうに泣いている方もいらしたから、これは場所ではないかもしれない。

もう一つ、フォーラムの2階は揺れるんだね。
「彼女はデリケート」が始まったら、床が揺れてびっくりした。

これはいいとして、次の「一握り人の罪」。
Julieの声は静かにゆったりと響き渡り、一言一言が切々と迫ってきた。
そして、今更ながら「ああ無情」の「ああ」にゆらっとした。

3曲目の「櫻舗道」。
声の出し方が違ったように感じた。
ちょっと控え目に心情があふれた歌い方だった。
Julieの心情は、聴く者に充分届いていた。
私は身動きが出来なかったのだから。
そして、ステージの前には桜が爛漫と咲いていた。照明にここでも感動した。

そして、「三年想いよ」。
魂を揺さぶられて、涙が勝手に出てくる。
なんて素晴らしい楽曲、歌唱。
そして、最後のパフォーマンスのJulieの表情を双眼鏡越しにのぞいたとき、私は、沢田研二という人の計り知れない素晴らしさに胸がいっぱいになった。

思い出しても泣きそうだ。

この新曲を4回聴けた。
最後が一番感動した。
これを忘れたくない。

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