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2014年10月12日 (日)

南相馬ライブ4 熱度

きっと、Julieはいつも通りにすると、みなが予想したとおり、特別なことは何もなかった。
MCのネタもそれまで通り。

だけど、何かが違っていた。

Julieは特別なパフォーマンスでアピールしないけれど、それは、歌に全てを込めているからだ。

何度も書くけれど、歌が素晴らしかった。
でも、歌が素晴らしいのはいつものことなのだ。

どう違ったのかということだ。
ライブ後すぐのブログで、いつもより少し熱度が高かったと書いた、その熱度。

それは、いつも全身全霊で歌うJulieだけど、南相馬では、120%全身全霊だった熱かな。

Julieの心は、完全に南相馬の人々と共にあったその熱い心かな。

Julieだけではなくて、会場の熱さもあった。
最初からの大歓声。「我が窮状」は途中で2回も拍手が起きた。
本編が終わって「アンコール」の合唱を、私は初めて聴いた。
どこだったか、大絶叫もあった。
今、思い起こしたら、熱い会場だったなと思う。

それで、いつもと同じだけれどいつもと何か違うと、私が感じたのかもしれない。

結ぶとか、寄り添うとか、絆とか、いろいろな言葉で、人々は被災地の痛みを共有しようとするけれど、それは言うほど簡単ではないし、Julieの歌は、そういう言葉と次元が違うように思った。

東日本の震災をテーマにした曲しか作らないと決めたJulieの心は、私が想像する以上に、熱く深く揺るぎのないものなのだ。

被災地は南相馬だけではもちろんない。
被災の有様も各地各人で異なる。
忘れないこと、祈り続けることを歌に込めて、Julieが東日本を訪れる回数は増えていくのかもしれない。

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