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2011年9月 1日 (木)

人間60年 ジュリー祭り 第2部Disc.3

いよいよ最後の1枚だ。
これがアンコールとなる。
アンコールだけでCD1枚分だ。

衣装替をしたJulieが登場して、やっとMCらしいMCが聴ける。
MCというか、御礼の言葉だ。
そこで、夢ということを語る。

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(前略)

ザ・タイガースの時代というのは、私にとっても本当に宝物です。まさに、夢でした。
僕は夢見る男ではありません。でも、みんなに夢の中に連れていってもらいました。
それからずっと、今も夢の中にいます。夢の中にいましたから、僕はその上に夢を見る事はできませんでした。
現実を一つ一つ踏みしめて来ました。現実を見ることだけをしっかりとやろうと思ってやって来ました。
そして、日常を日々の暮しを一歩一歩歩んで来たら、また今日、夢の中に連れていってもらいました。

この夢が、早々長く続くとは思っておりません。当たり前のことではありません。
ほんとに、みなさんのお陰で、夢が見れました。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

60にもなって、3万人もの人の前で歌えることは、ほんとに嬉しさの極みです。
また明日から、しっかりと、日常を暮らしていきたいと思います。
一日も長く、歌っていたいと思います。

今日は本当にありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。

メンバーにも拍手を。

(後略)

しっかりした気持ちを持って生きているJulieだとよくわかる。
ザ・タイガースのメンバーは、みんなしっかり生きてきた。
汚い大人にならずに。

そして、昔、弾けてバラバラに翔んで行った7つの星は、再び重なって眩い光を放とうとしている。
でも、一つは静かに消えた。一つは光を弱めている。一つはまだ軌道が重ならない。
まずは、4つ星の輝きをこの目にする。

ドームライブも佳境。
Julieの言葉を聴きながら、目前に迫ったほぼタイガースを想う。

「まだ歌うぞ~!」と叫んでラストスパートをかけるJulie。
「歌う」ことは、Julieにとっては最大の喜びなのだと思う。


収録曲

1.MC
2.カサブランカ・ダンディ(79)
3.勝手にしやがれ(77)
4.恋は邪魔もの(74)
5.あなたに今夜はワインをふりかけ(78)
6.時の過ぎゆくままに(75)
7.ヤマトより愛をこめて(78)
8.気になるお前(73)
9.朝に別れのほほえみを(68)
10.遠い夜明け(00)
11.いい風よふけ(99)
12.愛まで待てない(96)

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最後の最後、関東一本締めでドームが一つのパ~ンに覆われた後のJulieの感極まった表情。
誰よりも努力し頑張った人のみが味わえる、最高の感動がJulieの全身を駆けめぐっている。


終わった。
5月31日から、先のことは考えずに始めた1日1枚のCDを年代順に聴いていく楽しみは、とうとう9月1日まで続いた。
Julieのライブを待つ時間は、こうして費やされた。
今日終わって、自己満足に浸ったり、ホッとしたり、気付けば、あと1週間でライブ初日だ。

ずっとJulieの歴史を振り返っていたので、時々タイガースを想いつつも、心はまだタイガース全開ではない。
だから、あと1週間といっても、少しピンと来ない。
Julieの歴史がやっと現在まで来たので、その続きの新しいページをもうすぐ開くという静かな感動がある。

ほぼタイガースで、どんなJulieに逢えるのだろう。
初日、私はどういう風に感じるのだろう。
それが楽しみだ。

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