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2011年8月21日 (日)

架空のオペラ’86 1枚目

今日から1986年に飛んで、この年のライブ盤を聴く。
芸能生活20周年記念として発売されたライブ盤だ。
86年の「正月歌劇」と「SUMMER LIVE’86」の2つのライブが収録された4枚組だ。

収録は、「正月歌劇」は、1986年1月16~18日 NHKホール、1月21、22、27、28日 大阪フェスティバルホールで、
「SUMMER LIVE’86」は、 1986年10月8、9日 新宿厚生年金会館、10月10日大阪フェスティバルホールで行われている。

同窓会ライブから4年後は、状況ががらりと変わっている。
会社もバンドもCO-CoLOとなって、ライブの雰囲気も全然違う。

この「架空のオペラ’86」はレコードで持っている。
その1枚ずつを聴いていこうと思う。
まず1枚目だ。

収録曲

Vol.1 正月歌劇 ①

A面
1.哀しみのアダージョ 
2.恋のアランフェス
3.朝日のあたる家 
4.絹の部屋
B面
1.砂漠のバレリーナ 
2.白夜のエトランデ
3.吟遊詩人 
4.はるかに遠い夢
5.影~ルーマニアナイト

86hukyowaon 不協和音より

この新聞の切り抜きを、私は長いこと大切に保管していた。
Julieを正しく評価してくれていると感じてとても嬉しかったから。
でも、今はない…orz

この内容を書き抜いてくれているブログを見つけてコピーさせていただいた。
ありがとうございます。m(_ _)m

上質の大人の退廃感漂わせ

沢田研二
新春公演 
客席酔わせる華麗な才能

 
大衆の心をとらえ、しびれさせるような歌い手は、演歌の分野ではまま見受けられる。が、日本の歌謡界で、ポップスの分野では何人いるだろうか。沢田研二がその数少ないポップスの実例であることを彼の新春公演が再認識させてくれた。上質の、大人の退廃感をにじませた彼の音楽は、もう世界に適用するものといっていい。
  舞台手前に、柱を並べたギリシャ神殿跡のような絵の見える紗幕。そこに、夕日に光る海の映像が映し出されると「ズズーン」「ドドーン」腹わたにしむようなロック演奏が始まる。沢田は、舞台奥の中二階になったステージ上で、まるで海の底から呼びかけるように歌いだした。
  第一、第二曲がクラシックからの編曲「哀しみのアダージョ」と「アランフェス協奏曲」という意外な選曲。沢田の多彩な才能を見せるねらいらしいが、ここは、沢田の歌う歌詞の意味が強烈なバンド演奏にかき消されるなど音響上の疑問を残した。が、四曲五曲と進むにつれ、沢田は、そんな疑問を吹き飛ばす深い資質を示した。
  佐藤隆の作曲、沢田の自作詞による第六曲「白夜のエトランゼ」では、テンポの変幻する難所を、ギアチェンジの震動一つ感じさせずにハイウエーを突っ走る高級車さながら、柔らかいタッチで歌いあげた。それに、自作曲「灰とダイヤモンド」の粋さ。すでに超満員の客席が熱くなっているが、それが極点に達したのは、後半の舞台。


私は1枚目がとても好きだ。
今まで以上に、大人の男の色気を感じるのだ。
声は艶やかで張りつめていて、危険な香りが立ちこめている。

でも、1曲が長くて、気分によっては、もっと軽快にと思うこともあるが。

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