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2011年8月22日 (月)

架空のオペラ’86 2枚目

「架空のオペラ’86」2枚目を聴く。1曲目は「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」。
その評論が素晴らしい。

「正月歌劇」の評論、後半部分。昨日の続き。

  上着を脱ぎ捨て、白いシャツブラウスに黒の革パンツ姿になった沢田は、新編曲で音の厚みを加えた往年のヒット曲「ストリッパー」など、テンポの速いロック曲を歌いまくる。すれた歌詞内容を歌いながら、品を落とさない独特の感性。つややかな甘い声・・・そこへバックバンドの「CO-CоLO」が強烈なロックの弾丸を打ち込む。
  もう客席は、中年客も含め総立ちでわく。七色の照明の下、しなやかに走り回って歌った沢田は、アンコール二曲の後、両手にVサイン作って去った。痛快な二時間だった。

86kaku LPの写真集より

収録曲

Vol.1 正月歌劇 ②

A面
1.ス・ト・リ・ッ・パ・ー 
2.晴れのちBLUE BOY
3.気になるお前 
4.許されない愛
B面
1.灰とダイヤモンド 
2.魅せられた夜
3.あなたに今夜はワインをふりかけ
4.夢を語れる相手がいれば

86hukyowaon2 不協和音より

COーCoLOの演奏は独特だと感じる。
今までJulieのバックで演奏してきたどのバンドとも違う。
ドラムが2つでいつも強烈にリズムを刻んでいる。
キーボードの活躍が目立つ。
どうも私の耳には、ギターの音色が遠い。
もっとギターをと思う。

メンバー紹介でわかったこと。
キーボードも2人いる。だから耳によく残ったんだと納得。

「今とっても好きな歌です」と言って歌ったのは、「夢を語れる相手がいれば」。
あの頃のJulieの心境だったんだね。

どういう状況でも、Julieは、その時の最高を見せ聴かせようとしてくれていると感じる。
最高が出せないときもあるだろうし、想定以上の結果を出せたときもあっただろう。
でも、とにかく、Julieのライブは、Julieが己の全てをさらして魅せてくれる場なのだと思う。
Julie自身が、ステージの上では全てを忘れて音楽に身を委ねて気持ちよさそうだ。
2枚目を聴きながらそう感じた。

25年前にこの地点を通過したJulieの今の歌声が、早く聴きたい。
後17日。
それまでに、私のライブの時空の旅は現在に近づかなければ。

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