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2011年8月11日 (木)

沢田研二リサイタル 1枚目

77recital2_5昨日の比叡山フリーコンサートとがらりと変わって、2年後のリサイタルを聴く。
タイトルは単純に「沢田研二リサイタル」。1977年6月のこと。

比叡山と違って、音がとても良い。録音の音は大事よね。
いい音で録って欲しい。

このリサイタルの特徴は、なんと言っても、中に、「ハムレット・イン・ジュリー」があること。
帯にはロック・オペラと書いてある。

シャウトするロッケンロールなJulieが大好きだが、こういう歌い上げるリサイタルJulieもとてもいいと思いながら聴いている。

JULIEⅦのリサイタルの東海林治さんのような立場が、今度は服部克久氏だ。

今までで一番大がかりの舞台のようだ。
バックに交響楽団がいる。
もちろん井上堯之バンドはいつも共にある。

今ふと気付いたのだが、私はこのLPを持っている。
77年は結婚した年で、この年発売のアルバム「思いきり気障な人生」を私は買っていない。なのに、このLPは買っている。
その頃の私に訊きたい。この差は何?

まあ、いいか。とにかく買ってよかった。その後CDとして再販されていないのだから。

LPには写真集がついているのだが、その1ページにこのリサイタルの全容が記されている。

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ハムレットの前は、全てタイガースの曲だ。
ここにある8曲は王道だ。
27曲するらしい秋からのライブでは、100%する曲ばかり。
この時は「銀河のロマンス」から始まってるが、さて、1曲目は何かしら?
ビューティフル・コンサート(フィナーレ)の時は、1曲目が「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」だった。
案外これから始まったりしてと思う。
時間はタイガースに味方したのだから。

おっと、書く方向が違ってきた。軌道修正。

タイガースを歌って、いよいよ、「ロックオペラ・ハムレット」が始まる。
王子の役なら、Julieに任せなさいという感じだが、そんなに浮かれていられないシェークスピアの名作だ。
テーマが重いよ。
ビジュアルは文句なく憂いの王子そのもの。

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でも、歌がいいのだ。のびやかな声でドラマを創り上げる。
Julieにとっては大きな挑戦だったろう。ロックオペラなんて。
でも、誰にも負けない努力と才能で、当たり前のように演じきっている。
凄い人だ。

「ハムレット・イン・ジュリー」は2枚目へと続く。

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