« HELLO | トップページ | 愛まで待てない »

2011年7月 6日 (水)

sur(ルーシュ)

ここから、Julieのプロデュースが始まる。1995年だ。Julie47才。
とうとう、自分で作ることにしたんだね。
今までもプロデュースをしたことはあったけど、今度は継続するのだから、ここは一つの分岐点だと言えるだろう。

私は再販ではない最初のCDを持っている。
どうやって手に入れたのか忘れた。

作詞をすぐに見た。
前作の「HELLO」は、作詞が全部男性だったから。

すると、わ~い、Julie以外全部女性。見事に女性ばっかり。
覚和歌子、朝水彼方、西尾佐栄子のお三方。
Julieの好みが反映してるよね、きっと。

常々Julieは言っている。
女性の書く詞の方が潔い(あれ?言葉を忘れた)だったっけ?
要するに、Julieの気持ちに合うのだね。

うん、私も「HELLO」の詞より、「ルーシュ」の方が好きだ。

本当に素敵な詞ばかり。

1曲目「sur」
♪途方もないのが愛だから 理解しようとしちゃだめさ♪

2曲目「緑色の部屋」
詞も曲も美しい。
愛が終わる歌は好きじゃない(と思う)Julieだが、ライブで聴いてみたいなあ。

3曲目「ZA ZA ZA」
♪男にすがりついた 女は綺麗(タイプ)じゃない♪
こういう詞は男性には書けないのじゃないかな。

4曲目「恋がしたいな」
きゃあ~覚さん凄い!何という詞を書くのだろう。
最初から最後まで引きつけられる。
♪さやに銀のナイフ そっとおさめて♪
♪胸に小さな悪魔 飼いならして♪
これも男性には書けないような気がする。
「僕」になっているけど、女性の視点だと感じる。
それをJulieは、何の抵抗感もなく自分の歌にして歌う。素敵~

5曲目「時計/夏がいく」
詞は時を駆けめぐるようで素敵なのだけど、Julieの曲がへんてこだなあと最初感じていた。
音楽の分からない私だから。
でも、そのへんてこだなあと感じる普通じゃない所が、Julieの才能なんだと今は思う。

6曲目「さよならを待たせて」
これをブログのタイトルにしていた(今は終わっているけど)J友さんの感性に惚れる。
切ないけどガンガン激しい音楽が好きな私は、初め気にとめてなかった。
ブログタイトルを見て意識したくらいだ。
でも、ライブで聴いてみれば、なんとも美しいバラードで、すっかり好きになってしまった。
ドームで歌われたときも感動ものだった。

7曲目「あんじょうやりや」
関西の言葉のブルース(ブルースで良いのか?)
カッコイイ~
西尾さんは関西人なのかな。

8曲目「君が嫁いだ景色」
Julieの作詞きたー
へんてこだ。
頭で理解しようとしちゃだめさ~
「ルーシュ」はJulie自身の事ねと思う。

9曲目「泥棒」
♪胸を押さえて へたりこむ路上♪
ここで本当にぺたりと座り込んで歌った「あんじょうやりや」ライブ映像が甦る。

10曲目「銀の骨」
素敵な詞だなあ。やっぱり、覚さんは凄い。
中でも、なんと言ってもこの言葉 ♪僕は しあわせ恐れない♪
JulieとJulieファンの合い言葉みたいに、みんなの心に定着しているよねえ。
私が思っているだけ?

Julieプロデュース時代到来の第1作目「ルーシュ」は、とても素敵なアルバムだ。

« HELLO | トップページ | 愛まで待てない »