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2011年7月19日 (火)

生きてたらシアワセ

ああ、もう2007年だ。
この年の春、仕事を辞めたから、私は未だかつてないくらいJulieに没頭できた。
収入はなくなったが、時間がある。
親も元気だったし、子もお金がかからなくなっていたし、私もまだ若いし(若いと言えるかどうかはおいといて)。

この年のアルバムはあまりにストレートなタイトル。
「生きてたらシアワセ」だなんて。
と思ったが、これが時間がたつほどにじんわり心に染みてくる。

大阪のライブの時だ。
会場へ入るとき、全然知らない人が話しかけてきた。
初めてJulieのライブに来たみたいで、何か話したかったのだろう。
「『生きてて良かった』というライブをするというのを知って、ジュリーに幸せをもらおうと思ってきた」と言われた。
若干タイトルは間違っていたが、タイトルに惹かれて来る人もいるのだと知った。

歌詞カードを見ていると、白井良明さんの所にこう書かれてあることに気付いた。
Arrangement,Programing and Guitars

しまだまさのり(ローマ字表記で漢字が分からない)さんという方の所には、
Prigraming and Keyboards

↑これはミスプリントだろう。Programingだ。で、Programingって?

検索したら、「Programming」のことかと訊かれた。またミスだ。
要するにプログラミングだ。

今頃だけど、当時、このアルバムは打ち込みだと言っている人がいたが、意味がよく分からなくて読み流していた。
つまり、本当の楽器は、白井さんのギター複数と、しまださんのキーボード複数だけで、あとの楽器は機械で作っているという訳ね。

それで音がどうのこうのと言うことは、私にはいっさい言えない。
だから気にしないで聴こう。

それなら初めから書かなければいいのに。
だって、今ごろ気付いたんだもの。
ドラムやベースの名前がないって。

しかし、機械って凄い進歩しているのね。
そのうち、声だって機械で作られたりして。
おお、イヤだ。それだけはイヤだ。

このアルバムに親しみを感じるのは、作曲陣に、鉄人バンドのメンバー全員いることだ。
この時は「鉄人バンド」という名前はなかったけど。
タイキさんと下山さんは前から作曲していたけど、ここで、GRACEと柴山さんの作った曲が登場したのが嬉しい。

作詞は1曲以外、JulieとGRACEで済ませている。
つまり、どんどんバンドのアルバムに近づいているわけだ。

ただ一人、新しい女性の作詞家が登場。
作詞家ではなく、元モデル、写真家、作家という経歴の安珠さん。
「そっとくちづけを」がその作品。
このタイトルだけで、私らは色めき立った。
なんてロマンチックなタイトル…
曲も素敵だった。作曲はタイキさん。おっと、泰輝と表記してあるのだから正しく書かねば。

美しい情景が浮かびあがる素敵な詞だった。
私は短いお話を作った。
J友さんは綺麗な紫の蝶のブローチを作った。
Cany2pu9

なんだか、想い出が多すぎて書き切れない気がしてきた。
想い出がたくさん持てること。
Julieに帰ってきたとき、私が一番に望んだことだ。
それが叶っている。シアワセだ。

昨日のピーの後援会の様子が伝わってきた。
ピーとの新しい想い出を持つことができたシアワセをかみしめておられる人も多いだろう。

ビバリー昼ズの時、Julieはピーのことを中心に話した。
その時に私は感じ取った。
秋からのライブは、ピー復活のお祝いライブだと。
タイガースと言えないのなら、ピーの復活こそが一緒にやる意義だ。
私感だけど。
何にしても「生きてたらシアワセ」なのだ。

繰り返し「生きてたらシアワセ」を聴いていると、シアワセなたくさんの想い出をありがとうとJulieに言いたい気がしてきた。

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