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2011年6月 7日 (火)

Jewel Julie

このアルバムも好きだ~
大好きだ~

私的には、Julieと井上バンドの傑作ということになる。
「追憶」以外、全部、Julieとメンバーの作品だ。
もちろん演奏も。

私は、どちらかと言えば、こういう音楽が好きみたいだ。
シンプルな演奏。バンドと一つになって歌うJulie。
カッコイイよね。

カッコイイだけでなく、Julieがキレイ。

タイトル通り、宝石のようなJulieが輝いている。
よくぞ、こういうタイトルを考えたね。
一体誰が考えたの?

「ヘイ・デイヴ」「悲しい戦い」が好きだ。
どっちもサリーの作詞。まだ岸部修三だった。まだ、ベースを弾いていた。

そのサリーがベースを弾く姿を見ることできる。
後3ヶ月後。
ちょっと長い…

1974年は、私がJulieのライブに行った最後の年。
この年、私は社会人になった。
5月にライブに行ったきり、Julieが大好きなまま、ライブから遠ざかった。
それからなんと、23年後、1997年まで、テレビのJulieだけで満足していた。
この間、私の中の優先順位が、家族・仕事の方が、Julieより上にあったのだ。

家族・仕事が落ち着いて、ふと気づけば、まだ、Julieは歌っていた。

Julieが広島に来た時くらい行けただろうにと後悔の気持ちもあるが、Julieを後回しにするくらい、特に仕事は十分にやりきったと満足できる。

今はもう心置きなくJulieに夢中だ。

さて、さて、最後の曲は「追憶」だが、この曲で一つ思い出がある。
結婚してからすぐの頃、夫の親戚の法事に行った。
すると、その家の壁に、「追憶」のポスターが貼ってあった。
あの有名な超絶美しいJulieのポスターだ。

74julietuioki

その家の子どもは、若い男性しかいないから驚いた。
男性でもJulieのポスターを貼るんだと、ちょっとびっくりした。
私は持っていなかったから、もう少しで「ほしい」と言いそうだったが、夫の親戚でそんなことは言えないし、話題にもできない。
心を残して家に帰った。
それは1977年のことだから、そのポスターは1974年からずっと貼ってあったのだろう。
今は疎遠になって、どちらがJulieのファンだったのですかと訊くチャンスはない。

5月31日から、1日1枚Julieのオリジナルアルバムを聴いて、今日で8枚目だ。
私は昔より今を生きているJulieに心惹かれるので、アルバムも昔のより最近の方を聴くことが多い。
こんなにじっくり、繰り返し、昔のアルバムを聴き続けたことはなかったので、若いJulieの声の魅力に、今さらながら驚き、アルバムの完成度の高さに目を見張る思いがしている。

素晴らしいアルバムばかりだ。
もちろん当時も熱心に聴いたけど、今は、あの頃よりもっと高く正当に評価できるような気がする。
なにせ、ネットという世界でJulieや曲の真価を伝授してもらえるのだし、年月が私に余裕を与えているし、いい時代を迎えたとしみじみ思う。

それもこれも、その時その時を誠実に歌い続けたJulieだからこそだ。

明日は、同じ1974年の「THE FUGITIVE」。

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