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2011年6月28日 (火)

告白-CONFESSION-

昨日、待ちに待っていたJ友さんのブログが再開した。
感受性の豊かな人にとって、あの震災は、もう以前のようにはのんびり楽しく過ごせないと思うくらいの衝撃だったのだ。
でも、戻ってきてくれた。嬉しかった。

気持ちも弾んで、今日のアルバムを聴く。
CO-CoLO時代第3弾。「告白」。

これはどういう訳か、LPで持たず、テープで持っている。
ステレオが壊れでもしたのだろうか。
もちろんこの時期、まだCDプレーヤーは持っていない。
これはもうCDで発売されたのかな?
CDプレーヤーを買うまでの間、CDで発売されるようになったアルバムを、私はしばらく買わなかった。

世の中どんどん変わっていっていた。
Julieも変わっていっていた。

この年の初めJulieは離婚をしたので、不倫騒動はいよいよ過激になって、遠くから私はハラハラしていた。
Julieは、完全に開き直っているように見えた。

そんな年のアルバムのタイトルが、なんと「告白」!
これは、そんな気で聴いてしまうのは致し方がない。
そんな気で聴いたら楽しめないから、そんな気を捨てて、純粋に音楽を楽しもうと努力する私。
でも、これは全曲、Julieの作詞なのだ。
ああ、どうしても、Julieが心情を告白しているとしか受け取れない。

実際聴いていると、Julieが目の前の情景を歌っていたり、行動しているままを歌っていたり、気持ちを歌っているとわかってしまう。
もうあたふたせずに、そのままを聴くしかない。

20年以上たった今では、そういう事もあったと落ち着いて聴けるが、当時はJulieを心配しながら聴いたものだ。
あの騒動の中、心を歌に託して世に発表したJulieの真剣さ真面目さが愛おしい。

Julieは、ずっと心さらして歌ってきたのだ。

ところで、また、今頃?という気づきがあったことを告白する。
3曲目の「FADE IN」だ。
これがインストだと今日まで気付かなかった。
いや、本当に。
「STEPPIN'STONES」の前奏くらいの気持ちで聴いていた。
時々、こういう大ポカがあるんだ、私は。
インストがアルバムの中にあるのはいいと、今なら思う。
昔は、バックの演奏をあまり気にしていなかったな。
私も少しは変わった。

このアルバムにも素敵な曲はたくさんあるが、「明星」と「護り給え」が双璧かな。
特にアルバム最後の曲「護り給え」には、強く惹かれる。

Julieの詞が素晴らしいと思う。
それこそ、純粋に、誰のことを想って歌っているのとか余計なことを考えないのがいい。
世に生まれ出た曲は、一人一人の受け止めの中で自由に生きる。
この歌も、普遍の愛が歌われている。
だから、心に響くのだよね。

2007年の正月ライブ「ワイルドボアの平和」で聴くことができて、本当によかった。

http://youtu.be/ov-CVnjAvKU

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