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2011年5月31日 (火)

ヒューマン・ルネッサンス

1日早いが、勝手にJulie祭り月間開始。

1日1枚オリジナルアルバムを聴く。

最初は、ザ・タイガース「ヒューマン・ルネッサンス」。

当時こういうコンセプトアルバムはなかったと聞く。
画期的なアルバムが作られたのだ。
自慢していいアルバムだ。

でも、Julieの意思が反映されているという感じはしない。
トッポの感覚が強く息づいているという感じがする。

きっとそうだったのだと思う。
トッポにとっては最高のアルバム。
その後のトッポの発言などをみても、それはまちがいない。

ピーやサリーやタローの意思はどうだったのだろう。
積極的に発言して作ったのだろうか?
ピーの本の中で、ピーがトッポとこのアルバムについてケンカ別れするところが書かれている。
5人の思いは、すでに一つではなかったのかと思う。

そう思うと、このアルバムは、タイガースの傑作でありながら、メンバーの亀裂を深めた1枚のような気がする。
だから、私は諸手を挙げてこのアルバムが好きと言えないのだ。

当時、私ら少女は、大人たちやメンバーの思惑を知らずに、ただただ熱中していた。

ザ・タイガースのことをあれこれ評論する人たちは、裏を憶測して色々書いている。
それらを目にするたびに、夢を壊されてきた。

そんな様々な裏の憶測など知らんぷりして、純粋にこのアルバムを楽しみたい。
昔のように。

このアルバムから、Julieが還暦で歌ったのは、「別れの朝にほほえみを」と「青い鳥」だ。
きっとこれからも歌ってくれるだろう。
「光ある世界」もね。

「割れた地球」、歌わないだろうね。
昔、ウエスタンカーニバルで歌ったように歌ってくれないかしら。
ダメかな、やっぱり。

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